“クロスボーダー・イノベーション”プロジェクトは、既成概念と言う境界を越えた発想、業界や行政区分と言う境界を超えたコラボレーション、業態と言う境界を超えた販路開拓など、様々な境界を越えた新機軸をコーチングします。
モノ作りにはいろんな要素があります。アイデアから始まり技術やデザイン。
マーケティングからプロモーション、インターネット環境の開発、展示会出展のノウハウなど
全盛期の東急ハンズでの経験を活かし、販路構築までアドバイス致します。
このプロジェクトはそう言ったモノ作りに関するあらゆるハードルを適切にコーチングし
クロスボーダーにコーディネイト致します。
プロジェクトのスタートは、
カウンセリングから。
トライマート杉田祥市郎が人並みはずれた豊富なキャリアと知識で診断し
ストレスポイントを見つけ出します。
Step1の診断を元に相談者に合わせたカルテ「商品開発企画書」を作成します。
相談者に有効な商品開発計画を実践します。
全てのステップの
keywordsは3つのシテン。
始まりの始点ではコアコンピタンスを抽出します。そして状況を俯瞰で診断。この診点は、マーケットや競合も診ます。最後の支点は作用点とも言える支点。商品開発におけるコツでもあります。
完成度と速度を上げる
境界無きコラボレーション。
事例1:漆工芸
事例2:眼鏡フレーム製造の分業の中の単一技術からの商品化
事例3:伝統産業に見いだしたサスティナブル・プロダクツの可能性
支援者:
漆工芸藤
株式会社勝木眼鏡
山田兄弟製紙株式会社
協力者:
(公財)ふくい産業支援センター
有限会社MODERATO
東急ハンズ
20年あまり前に始まっていた。
福井県という、モノ作り大国と20数年間関わってきました。この地の製造現場の可能性をつぶさに観察。技術を他分野に応用出来る可能性を感じた。
宝の持ち腐れ。
越前和紙では無駄を発見。眼鏡作りでは圧倒的な分業の中に潜む可能性を発見。漆器では固定観念に捕われた現状。優れた技術の裏に数々の可能性を診た。
診(み)れないを、魅す。
機械漉き和紙メーカーでは廃棄物に可能性と価値を提案し、サスティナブルなステーショナリーブランドを構築。しかも一切の設備投資をしておりません。
メタルフレームの眼鏡製造会社においては、開発されていた「お箸」を「カトラリー」ととらえ海外進出も視野にリ・デザイン。
漆器メーカーでは、海外での日本酒ブームと福井県の酒造会社を利用したインバウンド企画を提案。それに見合った酒器を開発。
実際の開発商品
久兵衛
(メモパッド、便せん、スケッチブックなど18種類のステーショナリ)
開発企業:山田兄弟製紙株式会社
協力企業:株式会社東急ハンズ
NEW TRADITIONAL
(カトラリー)
開発企業:株式会社ケイプラス
協力企業:株式会社東急ハンズ
有限会社うるし工芸 藤
(漆の酒器【現在開発中】)
開発企業:
協力企業:
ポイント!
杉田祥一郎からのメッセージ!
一生懸命モノを作っている人!診方(みかた)をを替えれば大きな可能性があります。
出る杭は打たれますが、出過ぎた杭は大切にされます。
Movie|モノ作り先進地域「福井」。
支援者: 和束町
協力者:梅乃宿酒造(株)
(株)平郡商店
(株)アドバンス
(株)大阪エース
リーガロイヤルホテル
グルマン橘
上島氏との出会い。
本来生産した茶を農協や宇治の茶問屋を通じて販売する商流が確立している。上島氏は全国茶審査技術競技大会において、ただ一人全問正解の40点満点を達成したミスターパーフェクトの異名を持つ名人です。その上島氏が自ら直販し販売の現場にたってている姿を知ったコト。
宇治茶は有名。和束茶は無名。
宇治茶と呼ばれる茶は、100%京都産ではなく他府県の茶もブレンドされている。和束の茶農家は生産した茶が宇治茶のブレンド茶の一種でしか無い現実に大きなストレスを感じていた。
100%和束産茶を使用した、他に類の無い商品作り。
力のあるイノベーター(和束茶を自立させブランド化させたい)の悩みである茶作り以外のノウハウとマーケティングを提案。
それは、
・他産地の競合や大手飲料メーカーが手を出せない領域の商品開発。
・最も相応しい協力企業をコーディネイト。
実際の開発商品
和束茶「マスタード」
(厚生労働省実践型地域雇用創造事業成果物コンテスト 平成25年度食品部門1位)
協力企業:株式会社平郡商店
和束茶「梅酒」
(厚生労働省実践型地域雇用創造事業成果物コンテスト 平成25年度食品部門2位)
協力企業:梅乃宿酒造株式会社
和束茶「オールインワン ゲル」
(厚生労働省実践型地域雇用創造事業成果物コンテスト 平成26年度ものづくり部門2位)
和束茶「モイストローション」
(厚生労働省実践型地域雇用創造事業成果物コンテスト 平成26年度ものづくり部門3位)
和束茶歯磨き
協力企業:株式会社アドバンス
和束茶石けん
協力企業:株式会社大阪エース
ポイント!
杉田祥一郎からのメッセージ!
皆様、自社やあなたの身近で同じような悩みはありませんか。いま売れている商品とは?具体的なアイデアは?実現させてくれる協力企業は?商品開発は一人では、なかなか解決出来るものではありません。
Movie|特産品の1+2+3=6次化事例。
トライマートは杉田祥市郎の人並みはずれたキャリアと知識を元に商品開発をプロデュースします。
1983 | 東急ハンズ入社、大阪江坂店開店準備スタッフ、開業 木材・素材、アウトドアー、雑貨バラエティー、外商を担当 |
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1985 | ライフワーク的に商品作りのコーディネートやアドバイスを始める。 |
1987 | 東急ハンズ神戸三宮店開店準備 |
1988 | 1F入口のメインフロアのイベントホールを担当 3年間で物販中心のイベントを約50本企画運営をする。 新しい切り口の健康、アウトドアーの売場を立ち上げ、管理運営 |
ネオンアーティストの第一人者である安彦哲男氏とコンビで活動をはじめ、アミューズメントや商業店舗を中心にネオンアートを展開する。 主な作品に、エキスポランド風神雷神ネオン・プロジェクト、高台寺ライトアップ、篠原勝之氏(クマさん)とのイベント「鉄とネオンのバトルロイヤル」のプロデュース、他多数。 |
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1999 | 東急ハンズ 商品開発部の立ち上げスタッフとして、心斎橋に関西の拠点作りをする。 |
「最近の活動内容」
①(財)福井県産業支援センターからの依頼で、県内企業の商品開発アドバイス、やマーケティング指導を行っている。
②専門学校(スクールオブキャリナリーアート)講師として、飲食店のプランニングを担当。
③近畿経済産業局のアドバイザーとしても活動、地域資源活用アドバイザー、など行政と中小メーカーの商品開発から販路の構築までをトータルでアドバイスしている。農業から雑貨に至るまでの商品開発を中心に幅広く活動している。
中小企業基盤整備機構販路開拓コーディネーター等多ジャンルの講師アドバイザーを務める。
④地方産地の中小企業のモノづくり指導や販路の開拓・新規事業の立ち上げ。
⑤福井県・大阪府・奈良県などの中小企業支援センターや商工労働部、からの依頼でセミナーの講師やモノ作りのアドバイス中小企業基盤整備機構で、販路開拓コーディネーターや地域資源活用等アドバイザーとして活動を行っている。
地方中心に、中小企業の商品開発や販路構築、デザイン指導などお助けマンとして活動中
会社名 | 有限会社トライマート |
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代表者 | 杉田祥市郎 |
所在地 | 〒536-0006 大阪市城東区野江2丁目7-4-701 |
設 立 | 平成14年6月4日 |
資本金 | 3.000千円 |
売 上 | 18,000千円 |
事業目的 | 1.飲食店業及び流通業に関する経営コンサルタント業務 2.家具、衣料品、スポーツ用品、化粧品、日用品雑貨のデザイン企画及び販売業務 3.お茶、健康食品等の食料品の企画及び販売業務 4.飲食店の経営 5.前各号に付帯する一切の業務 |
主要取引先 | (財)福井県デザインセンター、(社)大阪府工業協会、(財)大阪府産業振興機構、(財)国際デザイン交流協会、(財)ふくい産業支援センター、(財)奈良県広域地場産業振興センター、独立行政法人中小企業基盤整備機構、(財)かがわ産業支援財団、学校法人龍谷大学、(株)国際教育センター、㈱大阪スクールオブキャリナリアート、学校法人滋慶学園グループ、(株)オールコーポレーション、(株)ラヴェリオ、(株)秀英産業 (株)東急ハンズ、生活共同組合連合会コープ自然派事業連合 |
取引銀行 | りそな銀行 京阪京橋支店 |
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